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1st Ticket

Not for theatergoers

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2015/の、WEBサイトがとてもリッチでいいね!

MUSIC MEDIA

フェスとか同時多発系のイベント主催者はぜひ参考にしてほしい、ラフォルジュルネの公式サイト。

特に「LFJ2015の楽しみ方」>「”3分で見つかる!”あなたにピッタリなコンサート」と、「私のタイムテーブル」。

 

「”3分で見つかる!”~」は、おーそういうの助かる!と思いチャート式の診断コンテンツを期待して見に行ったのだけど、あったのは「この機会にクラシックの超名曲をまとめて聴きたい」「女同士でイケメン・アーティストに酔いしれたい」(←笑)などのテーマで分けたプログラムの紹介。

テーマが15個もあって、確かに目的別で分かれてるけどどれも面白そうではあるので、結局複数のテーマとそのプログラムをザッピングすることになって、3分でピッタリのコンサートが見つかるかは微妙w むしろ絞り込まれるどころか興味の幅が広がる。ある意味巧妙か…!

 

そして「私のタイムテーブル」は、音楽ライターや他業界の著名人がつくったLFJモデルコースの紹介。これはとても具体的だし、それぞれテーマ設定も、プログラムの紹介もかなり書き込んであってリッチなコンテンツ。あとランチやディナーのおすすめのお店が必ず入っていて、これで一気にコンサートを単発で楽しむだけでなく、この日1日をイベントにあてちゃおっかなって気にさせられる。食はフェスには欠かせない…!これも巧妙。

 

過去のLFJのサイトをよく覚えてないんだけど、今回かなりコピーワークに凝っている印象。その分言葉で勝負しすぎて、グラフィカルな演出が足りなくてもったいない気も。あと恋とかイケメンとか、ちょっと女性に寄せすぎじゃないかな、男性へのハードルあがっちゃってないかな、とも。

とはいえ「クラシックは難しそうと思われてるけど、そんなことないよ初心者でも楽しめるから来てほしい!」という広報の問題意識・目的意識が一本通っていてとても参考になる。初心者は「全部丁寧に紹介されてもよくわからないから、てっとりばやく、“楽しみ方”まず教えて」って思っているから、「3分でピッタリが見つかる」とかモデルコースとか、公式からの端的なリコメンドは超有効・もはや必須だと思う。

 

アートとか音楽とか映画とか舞台芸術のフェスでも、ぜひつくって頂きたいですね!公式でなければまとめ職人さん、PV絶対あがると思いますよ…!