【舞台の見方】#1 目次(仮)
一年半前の記事でも書きましたが↓
期待とのギャップが起きやすいんですよ…。
演劇は、初めて観る時に、がっかりする確率がものすごく高い、バクチなエンタメだと思います。
それは試聴や予告編映像などがあまり出回っておらず、いや出ていたとしても、舞台本番で得られる体験を誰もがそっくりプレビューできるレベルに至ることはほとんどないからです。
どんな舞台になりそうかは、限られた情報を元に、想像するしかありません。
そして想像が、実物とかけ離れたものでないためには、想像する側、観る側にコツが必要です。
また、誰にとっても面白い作品というのはありません。
『誰もが絶賛した名作!』といえど、あなたが気に入らないことは大いにありえます。好みは人それぞれ。自分に合ったものとだけ出会えればいいと思います。
そんな、観るべきものと出会うコツ、楽しみ方のポイントについて、『舞台の見方』というくくりで記事にしていきたいと思います。
こんな感じのことを書く予定です。
【“舞台の見方” 目次(仮)】
●「舞台」にはどんなものがあるか(ジャンルのこと)
● 公演情報を探す(サイト、雑誌、チラシ、クチコミ)
● フェスティバルに行ってみる
● 劇場を好きになる
● カンパニー(劇団やプロデュース体)を好きになる
● 劇作家・演出家を好きになる
● キャスト(俳優)を好きになる
● スタッフを好きになる(美術、衣裳、音響、照明、映像、振付)
● チケットを買う
● 感想を読む、シェアする
● 作品を深く知る、参加する
● 再度見る
● 舞台映像を見る
● 戯曲を読む
あと他に、
【“舞台の見方” ―番外編― 目次(仮)】
● 舞台製作の流れを知る(企画、キャスティング、広報、チケッティング、稽古、仕込み・場当たり・ゲネプロ、本番、バラシ…)
● 地方で舞台を観る
● 海外で舞台を観る
● 舞台にまつわるアワード
とかも書くかもしれません。
なるべくコンパクトに。