1st Ticket

Not for theatergoers

2018-01-01から1年間の記事一覧

2018まとめ

今年は、なんといっても 運転免許をとりましたー!! 1月から通って、2・3月は予約が取れず、4月からまた通って、 2回仮免許に落ち、泣きながら7月に受かりました。まさかの半年がかりです。 しかし学生の時はお金惜しさに諦め、その後は時間惜しさに諦めて…

観劇リスト2018

【観てきた一覧】 [41] カタルシツ演芸会「CO.JP」 @六本木スーパー・デラックス [40] シス・カンパニー「日本の歴史」 @世田谷パブリックシアター [39] 新国立劇場「スカイライト」 @新国立劇場・小劇場 [38] iaku「逢いにいくの、雨だけど」 @三鷹市芸…

新国立劇場「スカイライト」/弱者のための武器

ロンドンver.の上映(NTLive)をすでに見ていたし、凄くよかったけど今回はやめとこうかなと思っていた、 ところがタイミングよくというか、転職して教師になった友人から「ちょっと行き詰っているから何か芝居にでも連れていって」という連絡があり。だった…

iaku「逢いにいくの、雨だけど」/ごめん、は自分への許しにもなる

シリアスだが、やさしいドラマだった。 子ども同士の事故の話、ということで「加害者もしんどい」「親もしんどい」くらいの予想はしてたのだけど。 親子だけでなく、夫婦、義理の兄妹、男女の親友、最近出会ったけど義眼の同志(?)など…さまざまな関係=絆…

庭劇団ペニノ「蛸入道 忘却ノ儀」/超常、原始、忘我の悦び

あ~失敗した!誰か連れてくるべきだった!わけわかんないまま観て「わけわかんなかったけど凄かった」って言わせられる貴重な作品。 儀式はフェス。舞台美術が劇場で、お堂と役者がまるごとでっかい楽器でその中に自分がいる。開演前タニノさんの「人間が進…

甥のこと③

甥自身の成長もまた、驚異的だった。友達や親戚の子どもが1年ぶりに会ったら大きくなっている、ことはよくあるが0歳から2、3か月おきに訪問すると、まさしくお猿さんからホモサピエンスの進化を早送り再生するようだ。 ひとり座り、ハイハイができるよう…

甥のこと②

甥が6ヶ月の時。 兄家族と私と母で、私の祖父母、つまり甥にとってはひいおじいちゃん・ひいおばあちゃんに会いに行った。 ふたりとも90代にしてとても元気に二人暮らししている。 しかし祖父のほうが目と耳が悪くなってきて、 「みんなが何を話しているかつ…

甥のこと①

ここ数年で一番影響を受けた人物は、甥かもしれない。 産まれたのは2015年、私は28才だった。 もちろん周りにも出産、育児している友達は多く、 兄の子が産まれたときも、他の子と同じく 素直に「おめでたい」というお祝いの気持ちと、 もう一つ「兄に子がで…

「台本を読む会」のこと②

さて「台本を読む会」。 もうちょっと手法の詳細を書いておくと ・台本は私が入手したものを人数分コピーして読んでもらう 3~5本ほど用意しておき、当日の顔ぶれと雰囲気で決める (3本冒頭だけ読んで、最後まで読みたいものを1本投票してもらったこともあ…